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               カ ヌ ー & カ ヤ ッ ク 編
海・湖 編 
2004年

「冬の和歌浦湾ツアー」 12/23
 
今年は冬の到来が遅かったとはいえ流石に北からに季節風が吹くようになってきた。
それでも太陽が時々顔を出してくれて気持ちよくパドリングできた。帰路北東の風を横から受けながらの
パドリングはラダーやスケグのないカヤックにはなかなか厳しいものとなった。ラダーやスケグの真価が
発揮される時だ。因みにこの日のカヤックは次の通り。サザンオーロラ(クオリティー)R・バッカニア(ノースショアー)S
カップファーベル(ニンバス)・アークティックレイダー(シッソン)R
この季節も果敢に漕ぐ女性シーカヤッカーHさん。 和歌山市内といえどもまだまだ自然豊かだ。 北風を避けられる小さなビーチでランチタイム。

「冬の和歌浦湾ツアー」 12/12
 
今12月だというのに波風とも殆ど無い絶好の日和に恵まれた。そのせいもあり少し足を伸ばして20km
くらい漕いだだろうか。ただ、天気の動きが予想よりも早く帰路には雨が降り始めた。

海鵜も岩場で一休み!? 大潮の干潮時限定の無人島の浜でランチタイム。 島の間の水路を抜けてみる。

〇『沖縄”慶良間ツアー』 11/19〜24
 
昨年に続き今年も秋の沖縄シーカヤックツアーを実施しました。昨年慶良間に渡れなかった悔しさを胸に
リベンジ組が5名中3名を占めるというメンバー構成。多少風が強い日もあったものの雨に降られ
ることもなく、参加者のみなさんの協力と「漕店」の海人ガイド大城氏と名料理人ガイド酒井氏の見事
なガイディングのおかげで最高の慶良間ツアーとなりました。

渡嘉敷島「渡嘉志久ビーチ」よりいざ出艇。 1人艇で慶良間海峡を渡りきった中村さん。とても60代後半とは思えない!       初日のキャンプ地(阿嘉島)
料理はすべて流木で行う。ガス・ガソリンは一切使用しない理想的なスタイル。   夕食後焚き火を囲んでの至福のひととき。 常に氷を用意してくれているなんて・・。食事前のカクテルもおしゃれでおいしい。
      海はあくまでも美しく・・。 海人ガイド大城氏は大きなタコ2匹ブダイ2匹他を現地調達してくれた。 リッチな夕食に一同群がる!?みなさん太って帰ることでしょう。
       海に潜ればこのとおり。    キャンプ最終日の夕暮れ。(渡嘉敷島) 那覇の街も楽しみました。(国際通り公設市場にて)

○「YMCAカヌー教室 第2回」 和歌浦湾10/24(日)   和歌山YMCA主催
 1回目の練習で身につけた技術をいかして「片男波ビーチ」から海に漕ぎ出す。

 晴・無風とこれ以上ない最高のコンディションに恵まれた。 すぐ近くにも自然の浜がいくつも残っている。    カヤックを並べて記念写真


秋の和歌浦湾シーカヤッキング」  10/23(土)
  途中から風が少し上がってきて白波が立ち始めましたが気持ちのよい秋の海を楽しめました。 
       和歌浦湾を横断する。  加太・友ケ島・淡路島が視界に入りシーカヤッカーには最高の景色だ。
もうすぐゴールだ。いきなアーバンシーカヤッキングの世界に・・・。

「南紀田辺〜白浜」  10/11(祝)
  地元の方も親子で参加してくれてくれました。 
出艇前に1枚。  秋晴れの田辺湾を漕ぐ。 地元の方も田辺湾のすばらしさを再認識。

○「中高生の
シーカヤックキャンプ5泊6日」 8/9〜14 大阪府立青少年海洋センター主催

 今年で4回目となる恒例のイベント。応募者が定員15名上回り抽選となった。(昨年に続いて今年も
参加したメンバーが2名いた。嬉しいことだ。)今年は全員中学生で何と女子が半分近くを占めた。例年
荒天のため海に出ることが出来ない日が1〜2日あるが今年は6日とも海も荒れず雨さえ降らず全コース
を消化した。彼らにとっては5〜6日も親と離れて過ごすのはおそらく初めてだろう。和歌山の無人島
キャンプではちょうど地球がペルセウス座の流星群の中に入っていたこともあってか、空を端から端まで
長く走る巨大流星を2個も全員が見ることが出来た。月の出が深夜で遅かったのが幸いして波打ち際で
光る夜光虫も観察できた。いい経験になったと思う。
キャンプ初日。カヤックを興味深そうに観察する。ここの海洋センターはシーカヤックを相当数所有していて常時シーカヤックコースもある。  豪快。ダッチオーブンで作るビビンバ。料理もみんなで協力して作る。  2日目、大阪コースのクライマックス関空橋を無事越えマーブルビーチに着く。
4日目、和歌山コースに入り無人島でキャンプを張る。 夜には花火も楽しんだ。 5日目、キャンプ地を撤収し別の浜に上陸。シュノーケリングにチャレンジ。
釣り少年が魚を釣り上げる。貝と一緒に海水でゆでてみんなでいただきました。 みんなで貝とりにも熱中。大量。好評で食べ尽くしました。 サポートのボートから飛び込む。その後ろには釣り少年の姿が。

「体験シーカヤック」 湯浅 8/7(土) 
経験者・未経験者一緒に漕ぐ。
島に向かう途中カヤックから手づかみでコウイカをゲット。デッキに積む!  シュノーケリング&フィッシング。 元スキー部の女性二人組。これを機会にカヤックをライフスポーツに加えるとか・・・。

「仲間だけの体験シーカヤック」 湯浅 7/24(土)
 昨年初めてシーカヤックを体験したMさんが発起人?となり、仲間を集めて総勢9人の体験シーカ
ヤックとなった。50〜60代の方が多かったが(歳のことをいうと怒られるかも・・)みなさん驚くほど元
気でした。上陸した後のんびりと休んでいる人がいない!
快調なパドリンクでロングコースに挑戦する。  まずは中継の無人島で休憩。貸し切り。 何故か?下半身を海中につけての食事。

○「親子体験シーカヤック in 湯浅」 7/19(祝)
 海は風波ともほとんどなく気温は高いものの最高のコンディションとなった。初めてなのにみなさん
よく漕げるので予定を変更して少し遠いがこの日が大潮で14時前が干潮だったので大潮の干潮時
にのみ出現する幻の?ビーチを独占して遊んだ。
「これは予想以上にいいわ。」と快調なK父子。   狭い水路抜けに挑戦!  いち早く着いたY父子。
    
子供達はひたすら遊ぶ。 昼食は日差しを避け自然のタープのしたで。 カニ・貝も現地調達で湯がいて食べました。

○「日ノ御碕ツアー」 7/18(日)
 経験者限定の中距離ツアー。海の状態は予想通り穏やかで無事目標の日ノ御碕を越えることができた。
20km以上の距離は久しぶりに漕いだ人には少しきつかったかもしれないが全員最後まで漕ぎきった。
                   * カヤック(テルクワスポーツ・サザンオーロラ・バッカニア・カサラノ・アークティックレイダー)
快調なパドリングのテルクワスポーツK氏。  日ノ御碕をバックに。 大胆にも岬の根元に昼食のため上陸。

○「YMCAカヌー教室」 6/27(日)   和歌山YMCA主催
 「浜の宮ビーチ」でカヤックを体験。次回(10月)のツアーのためにしっかり練習しておこう!
  さあ、カヤックに乗りますよ〜。     子供達はすぐにうまくなる。    カヤックを並べて記念写真

「和歌浦〜沖の島」 6/6(日)
 和歌浦湾から一気に沖の島を目指した。天気予報がいい方向にはずれ雨に降られることもなく波風も
穏やかな1日となった。この日ツアーが初めての2人には往復20km以上の距離はかなりきつかったようだ。
今回はダブル艇で参加のTさん夫妻    贅沢にもビーチ独り占め。  全員無事到着を祝してまずは乾杯!

「体験シーカヤック」   湯浅湾 5/23(日)
 ダイバー達の1日体験シーカヤック。さすがに海には慣れっこの彼ら&彼女らは初めてのカヤックも
うまく漕ぎとにかく海を楽しむことはとてもうまい。波風も実に穏やかで楽しい1日となった。昼食は焼き肉
&魚介類。勿論ビールも忘れません。
   まずはビーチでの講習  チャートも見ながら目的地の確認 鷹島を北側からまわりこみ目的のビーチへ
ダイバー達は海へ マシュマロを焼く 島を離れる前に1枚。

○GW「体験シーカヤック」 4/29、5/2,5
 難しい講習やめて(勿論必要最小限の講習はありますが・・・)とにかくシーカヤックの楽しさを体験して
もらおうという企画。昼食も付いていて島での昼食もなかなか楽しみ。ということでカヤック未経験の方も
大歓迎!今年は全回無人島に渡ることが出来た。
初めてカヤックに乗って大海原に出る。 出艇前に駐車場のおばさんに貰ったとれたてのミカン。 海の幸をゲットするために近場の浜にひとまず上陸。
島を離れる前に記念撮影。 焚火とくればダッチオーブン! 肉に混じって現地調達の海の幸も・・
GW大渋滞のため昼食時にやっと到着した2人。 午後はミニ試乗会に 焼き肉後の焼きそば。
若者は海の中へ 旬のウニは実に美味 昼寝をする人とその邪魔をする人
まずは無事無人島に到着を祝して乾杯! 久しぶりの海上イカダショット うーむ、よく遊んだ。全員無事帰還。


○「地の島・沖の島」 4/25(日)
 和歌浦湾周辺も素晴らしいところは少なくない。今回は浜の宮ビーチから出て地の島・沖の島を目指した。
帰りは風も少し出てきたが天候にも恵まれ快適なツアーとなった。
出艇地はまさにアーバンシーカヤッキング。 沖の島の四国側は灯台もあり地の果ての御崎の様相を呈していていい雰囲気だ。 帰路停泊中のタンカーの周りを漕

○「加太 友ヶ島」 4/11(日)
 今回は潮流体験ツアーということで友ヶ島一周コースを漕いだ。ここは四国までの間に「加太の瀬戸」
「中ノ瀬戸」「由良の瀬戸(紀淡海峡)」「鳴門海峡」と4つの潮流が短い間隔で流れかなり複雑な海域だ。
潮のきつい時は動力船といえども気を抜けない。この日は絶好のコンディションに恵まれ快適なパドリング
となった。淡路島に渡りたいという意見も出たが今回は予定通りのコースをとって次回に持ち越しというこ
とにした。
まずは「加太の瀬戸」を横断して地の島へ渡る。 沖の島を回り込めば淡路島はすぐ目の前だ。 巨大なタンカーや作業船等が行き交う紀淡海峡を見ながら漕ぐ。

「日ノ御碕」 3/21(日)
 難所「日ノ御碕」を目指した。気温も低く御崎近づくにつれて荒れてきたので直前まで行き御崎を回り
込むのは断念した。午後になるにつれてますます気温が下がり肌寒い1日だった。
ナノックの”アイラ”にのるH氏 御崎が近づくにつれてしだいに波が高くなってくる。 小さな漁港に避難して昼食をと

○「大引きから南へ」 3/14(日)
 今回は出艇場所に戻らず1wayでやってみた。「大引海岸」から出たものの好天に恵まれたことと全員
グラスの高速艇で艇速の速いこともあってゴール予定地「産湯海岸」にはあまりにも早く着きすぎ、結局
なんと昼食前に「日ノ岬」まで行ってしまった。日ノ岬を越えたところでUターンし、近くのビーチでのんびり
と昼食を楽しむこととなった。
右手に「白崎海岸」を見ながら進む。 「蟻島」の水路を抜ける。 予定外の「日ノ岬」まで来てしまった。

〇シーズン突入 ”湯浅北コース”   2/21
 天候が大荒れになりそうだったため1日早めてのツアーとなった。(案の定翌22日は台風並みに発達
した低気圧通過し大荒れとなった。) 距離が少し遠いこともあって普段は行かない北コースをとった。帰りはそ
こそこ吹いたものの、行きは海もとても穏やかで約10km湾を横断して岬を廻った。気温20℃近くまで上がりと
ても2月とは思われない暖かさで海のすばらしさを満喫できた。
黄砂の影響かかすかに岬がかすんで見える。(右端は苅藻島) 岬までもう10分くらいだろうか。 岬の周辺は道もなく独特の雰囲気だ。
何百匹というボラの大群に出会う。白くなっているのはボラの口。 少し遅くなったがやっと上陸できランチタイムとなった。 ビールとコーヒーは欠かせない!

〇初日の出キャンプツアー ”勝浦”   12/31〜1/1
 
前日雨が降っていたとは思われないような好天に恵まれ、実に快適且つ充実したツアーになりました。
薄暗い中出艇。滅多に見ることの出来ない「海霧」が海面を覆っている、幻想的な光景だ。 7時過ぎ見事な朝日が太平洋から昇る。 快晴・無風という絶好のコンディションに恵まれ鶴島の洞門を越える。
紀の松島」と呼ばれるにふさわしい美しい風景だ。。 寒い夜も小川テントの「薪ストーブミネルバSP」で快適に過ごせた。 K氏差し入れのおせち料理&御神酒に一同感激。。


◇2003年のツアー(海・湖編)の様子はこちらをご覧下さい。   
◇2002年のツアー(海・湖編)の様子はこちらをご覧下さい。 
◇2001年のツアー(海・湖編)の様子はこちらをご覧下さい。         
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